子育てをしていても、どんな状況でも、
取り組む姿勢を尊重してくれる
専門学校ビジョナリーアーツ
フードクリエイト学科講師
2007年入社 / M.A
たくさんのプロから直接学び、現場を学ぶ
たくさんのフード、たくさんの犬。
それぞれがめざすゴールに向かって、好きなことを好きなだけ学ぶ2年間。
ビジョナリーアーツでの2年間は、単に技術や知識を身につけるだけではなく、コミュニケーション力を磨く2年間です。
業界で真に必要とされ活躍するプロを育成します。

入社のきっかけと、現在のお仕事について教えてください。
入社前は、いろいろな経験をしました。大学を卒業後に、知人に誘われて飲食店の立ち上げに携わったり、別の会社で総務のお姉さんをした経験もあります。やはり心の動く仕事をしたいと考え、小学生の頃からケーキを作ることが好きだったこともあり、パティシエの道を選びました。その時母に「ケーキ屋さんになりたい」と言ったら、すぐに「いいよ」と言ってくれたことを今でも覚えています。シェフ・パティシエとして働いていたときに結婚と出産をして一度仕事を辞めましたが、長男が3ヶ月のときに講師として入社しました。子供もいたので最初は週1、2回の出勤でもいいですよと言われ、それなら大丈夫そうと感じたのが、入社したきっかけです。それが今では、常勤としてフルタイムで働いています。
今は、生徒たちにチョコレートとケーキの作り方という技術面、それに合わせて、社会に出てから自分が好きで選んだ仕事をできる限り長く続けて欲しいという想いから、考え方も含めて指導しています。他にもビジョナリーアーツでの仕事は多岐に渡るので、お店の商品を考えたり撮影用の商品を作ったり、自分で考えて自分で動く仕事も多いため、その分やりがいや責任を感じる楽しい仕事が多いと思います。
ある日の1日

嬉しい瞬間をたくさん見ることができる場所が、ビジョナリーアーツ
仕事をしていて、やりがいを感じた瞬間はありますか?
学校に、卒業生がいつも遊びに来てくれるんです。
ただ遊びに来るだけではなく、今では授業を行ってくれたり、後輩に向けて就職を指導してくれたりしています。みんな学校が好きなんですよね。その中で信頼関係を築けたことや、「ここで学ぶことができてよかった」と言ってくれることが本当に嬉しいです。
生徒も卒業生も成長過程を見ることができることが、先生としてとてもやりがいでもあり、そんな瞬間をたくさん見られる学校がビジョナリーアーツなんだなと実感でき、本当に私がこの学校を好きな理由です。
子供を育てる上で、周囲の理解にとても助かっています
ご自身から見た会社の魅力を教えてください。
今、小学1年生と5年生の男の子の子供が2人います。
2人目を妊娠したときに一度辞めたのですが、green bean to barを立ち上げるときに、会社に戻ってきました。働きながら子供を育てていく上で、周囲のスタッフがとても理解してくれていると感じています。子育てをしているとイレギュラーなことが起こることも多いのですが、その部分に関してはものすごく寛容で、みんなが助けてくれます。
それは子供がいてもいなくても同様で、他のスタッフに不測の事態が起きたときに全員で全力でカバーし合える関係というのは、本当に環境に恵まれていて、助かっています。産休から戻ってくるスタッフも大分増えてきているので、自分自身が子育てしながらきちんと働いていくことができるモデルケースになればいいなと思っています。
時短勤務という状況でも、自分にとっての楽しい時間を広げることができる
社内で、「好きな時間が広がっていく」ような体験はしましたか?
私自身、ケーキも好きなのですが、チョコレートも好きなんですよ。
green bean to barを作るというタイミングでやりたいと手を挙げて、たくさん勉強もさせてもらいました。
子供がいて時短勤務になり、どうしてもこの時間に帰らなくてはいけないということがあっても、学びたい、取り組みたいという気持ちを尊重してくれるので、自分が好きなチョコレートに向き合える楽しい時間を広げられることは、本当にありがたいです。
あ な た を 表 す 5 つ の 質 問
自分の性格を一言で表すと?
母ちゃん。
リフレッシュの為にしていることはありますか?
オシャレをしてお出かけ。あとはちょっとステキなレストランで食事をします。
毎日の習慣にしていることはありますか?
早寝早起き!
会社の中で、好きな瞬間はありますか?
実習室がすごい好きで、カカオ豆やチョコレートマシンに触れているときは、とても楽しいです。1人の世界に入っているときは、周りもそっとして置いてくれますね。
働く上で、これからの目標はありますか?
この人に教わりたいなと思われるような先生になるのは、ずっと目標に思っています。あとは、みんなに笑っていて欲しいという想いを昔から思っているので、直接食べることだけではなく誰かに作ってあげるという行為によって、相手の幸せに繋がってくれたらいいな、ということを常に考えています。
NEXT INTERVIEW
今回コメントをいただいた方のインタビューはこちらからご覧になれます。
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最後に、あの人からコメントをいただきました。